正方形の大きさは同じでなくてもよい。
ただし、ひとつのピンを、複数の正方形が共有することはできない。
さあ、やってみてほしい。
実は、ほとんどの正方形が、傾いた配置になっている。
また、大きさもまちまちである。
傾いた正方形になるピンの配置から考えてみよう。
ひとつだけ、場所を教えてしまおう。左上の4つのピンをつないだ小さな正方形である。
ちなみに、傾いていない正方形は、これだけ。
もっとも大きな正方形は、左端の列、上から3個目のピンと、右端の列、一番下のピンを含む。
左下になめめに並ぶ2つのピンを含む、小さめの正方形と同じ大きさの正方形は、3つある。
下の図のように配置してみよう。