犬は「DOG」で、鳥は「BIRD」
茶は「TEA」となるが、
蝶は「TEIG」だという。
さて、このコンピュータが出力する「EDBI」というのは、何のことだろう。
カタカナ2文字で答えてほしい。
犬、鳥、茶は、そのまま英語になっているように見える。
しかし、蝶の「TEIG」という言葉は意味不明である。
そこが、カギだ。
これは暗号の問題だ。
犬、鳥、茶を別の書き方であらわせないか。
たとえば、「犬」を「いぬ」と書くこともできるし、「イヌ」と書くこともできる。
「DOG」は英語だが、日本語を、英語の文字で表現することもできることに注目しよう。
「犬」「鳥」「茶」「蝶」を、それぞれローマ字表記してみよう。
「INU」「TORI」「CHA」「CHOU」となる。
これとコンピュータの出力をくらべて、ルールを見つけよう。
答えは「ヒト」だ。