ある一点から書きはじめて、最後までペン先を紙から離さずに図形を描くものだ。
さて、一筆書きのサンプルとして並んだ4つの絵のうち、ひとつだけはニセモノらしいという。
それはどれだろうか。
図形は頂点と線でできている。
一筆書きのコツは、独立した線の端があれば、そこから書きはじめること。
ナゾっているうちに答が見つかる。
頂点によっては、いくつもの線が集まっているところがある。
どちらから入って、どちらに抜けるのかを見極めよう。
偶数本が集まっている点なら、入った線は、必ず出ていくことができる。
1と2のヒントを読んで、実際にやってみれば意外と簡単。
ポイントは、線が奇数本あつまっているところから書きはじめること。
奇数本には1本も含む。
答えは「右上のシルクハット」だ。