一見してややこしそうな論理のナゾだが、実はそうでもない。
たとえば、全員がウソをついているとすると、Eは本当のことを言っていることになり矛盾する。
Eはウソつきだ。
Aの言うことが本当なら、5人のうち3人はAと同じことを言うはずで、Aはウソつき。
Bでも同じで、あと2人はBと同じことを言うはず。
Bもウソつきだ。
AもBもEもウソつきだ。
残る2人の可能性についても考えてみよう。
3人がウソをついているのなら、2人は同じことを言うはず。
しかし、5人とも違うことを言っている。
4人がウソをついているのなら…
答えは「1人」だ。