出題場所：屋敷の大広間（チェルミー）（ラモン捜索翌日）
大規模な密輸事件を追っていた捜査官が殺された。
現場には彼が死ぬ間際に書いたメモが残されていた。
数字が並ぶメモに殺人犯の手がかりが隠されているらしい。
容疑者は3人。
「シゲオ」、「タケシ」、「マサシ」のうち、真犯人は誰だろう。
推理の基本を教えよう。
物事を一方向から見るだけでなく、色々な方向から眺めてみよう。
逆転の発想が必要なときもある。
たとえば…。
メモをひっくりかえすとか。
本体を逆向きに持って、メモの上下を反転させて眺めてみよう。
ただの数字ではなくて、ローマ字が見えてくるのではないだろうか。
答えは「シゲオ」だ。